また床がびしょびしょ…
アロマディフューザーってこんなに濡れるもの?
故障じゃないと思うけど、
他の皆も同じ思いしてるの?
私も10年以上使っていて、床濡れを経験したことがありますが、拭くのも大変だし、濡れた床は不快ですよね^^;
そこで今回は、アロマディフューザーで床が濡れる原因や対処法を紹介します。
床濡れを確実に防ぎたいなら、最後まで見ていってくださいね(^^)
アロマディフューザーで床が濡れるのは普通?
濡れることはある
私も経験しましたが、調べてみると実際にアロマディフューザーで床がびしょびしょと濡れてしまうことはあるみたい。
アロマディフューザーのミストは細かい水の粒子なので、何かの拍子で床に落ちて、びしょびしょになってしまうようです。
他の人も同じように感じている
その証拠に、私だけじゃなくて、他の人もアロマディフューザーでの床濡れを経験しているみたい。
無印良品の大きいタイプのアロマディフューザーなど、タンクが大容量で勢いよくミストが吹き出るタイプは、特に床がびしょびしょになってしまうことが多い印象です。
故障じゃないのは分かったけど…
そこで次は、アロマディフューザーで床が濡れる原因と対処法をご紹介します。
【原因】こんな時にアロマディフューザーで床が濡れる
床に近い位置で使っている
床に直置きなど、床から近い位置でアロマディフューザーを使っていると、床濡れしやすくなります。
近い位置で使っていて床が濡れるなら、アロマディフューザーを腰よりも高い位置に移動してみましょう。
もしまだ試していないのなら、それだけで解消されることもあります。
ミストの量が多い
連続運転などでミストが大量に出ていることも、床が濡れる原因の一つ。
連続運転は鼻が香りに慣れる原因にもなるので、間欠運転できるなら、そちらを試しましょう。
部屋の湿度が高い
湿度が高いと周りが濡れる
部屋の湿度が高いとミストがすぐに床に落ちやすく、床濡れの原因となります。
その証拠に、無印良品のアロマディフューザーの取扱説明書にも、こんな表記がありました。
湿度が低いとミストがすぐ落下
ただし湿度が低いと大きめのミストは落ちやすいという研究結果があったり、ウイルスなども心配です。
丁度いい湿度は40~60%
当たり前かもしれませんが、アロマディフューザーを使うときは湿度は高すぎず低すぎず、丁度いい程度で使いましょう。
アロマディフューザーで加湿は難しい
ちなみに、アロマディフューザーでは加湿できないので、乾燥しているなら別で加湿器を用意してくださいね。
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【対処法】アロマディフューザーでの床濡れを防ぐ方法
原因が分かったところで、次は対処法もお伝えしますね。
高いところに置く・ミストのパワーを調整・湿度を保つ
この3つは、原因のところで対処法も伝えましたが、念のためもう一度。
↓↓↓
アロマディフューザーの床濡れを防ぐには、腰よりも高い位置に置き、ミストを間欠運転にするなどしてパワーを調整しましょう。
湿度もちょうどいい40~60%を保つのも忘れずに。
まだ試していないのなら、これだけで床濡れが防げるかもしれません。
ファン(扇風機など)で拡散
それでもまだ床が濡れるなら、ミストをファン(小型の扇風機など)で拡散するのも方法の一つ。
ただしこの方法は冬場は寒いし、ミストの見た目を損ねてしまうので、ガマンできる人向けです。
周りが濡れるなら下に珪藻土などを置く
もし、アロマディフューザーの周りの床が濡れてしまう場合は、こんなタイプの珪藻土マットを敷いてみるのはいかがでしょうか?
珪藻土なのですぐに乾いてくれて衛生的(^^)
布でもいいかな?と思いましたが、アロマディフューザーの下には空気孔があり、やわらかい布などで塞いでしまうと「ミストが出ない」「故障」の原因となってしまいます。
空気孔に入り込まない「珪藻土」などを選びましょう。
おしゃれな珪藻土マットを置いておけば、インテリアとしてもバッチリ(^^)
お手入れをする
そもそもですが、アロマディフューザーで床が濡れてしまうのはお手入れ不足の可能性もあります。
もし当初は濡れていなかったのに、最近は床がびしょびしょ…と感じているのなら、お手入れ不足でミストが低い位置で止まっているのが原因の可能性も。
ミストが低いとすぐに床に落ちてしまいますからね^^;
心当たりがあるなら、次の「お手入れ方法」も参考にしましょう。
【お手入れ】床濡れを防ぐアロマディフューザーのお手入れ方法
クエン酸でつけ置き
アロマディフューザーは水道水を使うので、カルキが超音波発生機の周辺に固まりやすくなります。
そうするとミストが低く出てしまって、床濡れの原因に。
カルキの掃除には、クエン酸を使い、つけ置きしましょう。
これで解決するかも。
クエン酸は薬局で取り扱っていますよ。
綿棒でこする
同じく超音波発生機付近を掃除するために、綿棒を使うのもおすすめ。
真ん中の超音波発生機をグリグリこすりましょう。
空気孔を掃除する
アロマディフューザーの裏面には空気を取り込む穴があります。
ここにホコリが溜まっているとミストが低く出て床が濡れる原因になることも。
定期的にホコリを取ってあげましょう。
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【買い替え】床びしょびしょがどうしても気になるなら
ここまで、アロマディフューザーで床がびしょびしょに濡れる時の対処法をお伝えしましたが、
香りも弱いし買い替えたい
床濡れ対策は面倒(+_+)
衛生面も気になるし…
もしそう思っているのなら、新しいアロマディフューザーに買い替えるのも良いかも!
私は「水なしアロマディフューザー」というのを使っているのですが、香りも12畳以上の部屋にしっかり香るし、子供がいても雑菌をばら撒いたりすることもなく安心。
もし買い替えようかな?と少しでも思っているなら、
次は水なしのアロマディフューザーにしましょう。
便利でクセになりますよ(^^)