アロマディフューザーの衛生面は最悪!アロマ歴10年以上だけど正直に言います

アロマディフューザーは衛生面は大丈夫?

正直にお伝えします!アロマディフューザーの衛生面は、やっぱり「やや悪い」と言わざるを得ません…。
小さいお子さんがいるご家庭はもちろん、大人でも雑菌やカビは気になりますよね。

ただし、**「あること」さえ守れば大丈夫。**
アロマディフューザーはしっかりお手入れをすれば、キレイな状態を保つことができますし、選ぶ機種によっても衛生面の手間がずいぶん変わってきます。

今回は、清潔に使うためのコツや、手間なく衛生的に使えるおすすめのアロマディフューザーも紹介しますので、気になる方はぜひ参考にしてくださいね。

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執筆者:もか
「X(エックス)」
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アロマテラピーの敷居を下げたい。皆にアロマを楽しんでほしい。そんな想いで運営中。アロマテラピー検定(日本アロマ環境協会)の知識などで疑問に答えます。アロマディフューザー歴は10年以上。

アロマディフューザーの衛生面が心配な理由

一般的なアロマディフューザーは、水とアロマオイルをセットして、超音波の振動で細かいミストにし、部屋中に香りを拡散させるしくみになっています。

この「水を使う」という仕組みが、実は雑菌の繁殖しやすさにつながるんです。

例えば洗面台や浴室の水回りって、こまめに掃除しないとピンク色のカビやヌメリが発生しやすいですよね。それと同じで、水を使うアロマディフューザーもカビや雑菌が発生しやすく、衛生面には注意が必要なアイテムなんです。

アロマディフューザーを清潔に保つコツはこれ!

お手入れを習慣にしましょう

水を使うアイテムなので、どうしても衛生面が心配になりがちですが、**毎日のちょっとした「お手入れ」さえ心がけていれば、意外と清潔に使い続けることができます。**

逆にこのお手入れをサボってしまうと、カビや雑菌が増えてしまうので注意が必要です。
そのあたりの「危険ポイント」も後半で解説しますね。

アロマディフューザーのお手入れって何をするの?

具体的に何をどうやればいいか分かりづらいと思いますが、実はシンプルで2つだけ覚えておけばOKです!

アロマディフューザーのお手入れはこの2つ!

1.水の交換
2.水タンクの掃除

1.水の交換は毎日が基本

タンクに入れた水は、基本的に**毎日交換するのが一番衛生的**。
特に夏場や湿度が高い時期は、雑菌が一気に増えるので注意です。
2~3日くらい大丈夫という意見もありますが、安心のためにも使った日は水を必ず取り替えるクセをつけましょう。

ちなみに、ディフューザーに使う水は「水道水」がおすすめ。カルキ(消毒成分)が入っているので、雑菌の繁殖をある程度抑えてくれます。

2.水タンクの掃除も定期的に!

水タンクの掃除は**1~2週間に1回**を目安に。
食器用の中性洗剤でゴシゴシ洗い、水ですすいでください。

このとき注意したいのが「通気孔(空気を吸い込む穴)」に水が入らないようにすること。水が内部に入ると故障の原因になるので、洗うときはタンクを逆さまにしたり、すすぎに気をつけましょう。

お手入れが面倒な方におすすめディフューザー


アロミックエアー

このアロマディフューザーは**水を一切使わないタイプ**なので、水の交換やタンク掃除の手間がほぼありません。

「面倒くさいお手入れはイヤ…」という人にはぴったり!
私も実際に使っていて、掃除の手間いらずで衛生面も安心です。
気になる方はぜひレビューを参考にしてくださいね。
↓↓↓
アロミックエアーの詳細を見る

お手入れをサボると衛生面が大変なことに…

水の交換とタンクの掃除、この2つをしっかり守っていれば、アロマディフューザーは意外と清潔をキープできます。

でも、うっかりサボるとどうなるの?

ついつい忘れてしまいがちなお手入れですが、これを怠るとどうなるかも押さえておきましょう^^;

水の交換を怠るとカビや雑菌の温床に

水を入れっぱなしにしておくと、あっという間にカビが発生する原因に。
そのまま使うと、カビや雑菌を空気中に拡散してしまうことも…。

家族の健康のためにも、特に水の交換だけは絶対にサボらないようにしてください。

タンク掃除をサボると変色&ベタつきも

また、タンク掃除をしないまま使い続けると、精油の色や油分がタンクに染みついて変色したり、ヌメリが残ってしまう場合も。
見た目にも清潔感がなくなり、せっかくのアロマ時間も台無しになってしまいます。

気持ちよくアロマを楽しむためにも、**1~2週間に一度はタンクの掃除を忘れずに**!

お手入れ簡単&清潔に使えるのは水なしアロマディフューザー!

やっぱりアロマディフューザーは、お手入れを怠るとどうしても衛生面が気になってしまいますよね。

でも毎日しっかりお手入れするのって正直めんどう…!

そんな方は、そもそも「お手入れの手間が少ないアロマディフューザー」を選ぶのが正解かもしれません。

実は「水あり」と「水なし」があるんです

アロマディフューザーには、大きく分けて「水ありタイプ」と「水なしタイプ」の2種類が存在します。

水ありと水なしの違いとは?

水ありタイプは、タンクに水を入れてそこにアロマオイルを垂らして使う一般的なタイプ。
一方で、水なしアロマディフューザーは、水を使わずアロマオイルだけをセットして香りを拡散する仕組みです。

これまで説明してきた「毎日のお手入れが必要」なのは水ありタイプですが、水なしの方を選べばお手入れの回数もぐっと減り、より清潔にアロマを楽しめます!

なぜ水なしは清潔なの?その理由

どうして水なしディフューザーは衛生的なの?

そんな疑問が浮かぶ方もいるかもしれません。イメージしやすいのは、ペットボトルの水です。
一度開けた水って、常温で放っておくとすぐ飲めなくなりますよね?水は放置すると雑菌がどんどん繁殖してしまうんです。

だから、タンクに水を入れて使うタイプはこまめな水の交換や洗浄が必須になってしまいます。

油(アロマオイル)は雑菌が発生しにくい!

一方、キッチンにある料理油を思い浮かべてみてください。数か月置いていてもそんなに悪くならないですよね?
アロマオイルも同じく油分なので、雑菌が発生しにくく、悪くなりにくいんです。

だから水なしアロマディフューザーは、水を使うタイプと比べて衛生面でとても安心!
毎回の水替えやタンク洗いがいらないので、気軽にアロマを楽しみたい方やお子さん・ペットがいるご家庭にもぴったりです。

ラクに清潔をキープできるアロマディフューザーならコレ!

最後に、お手入れがラクでとにかく衛生的なおすすめの水なしアロマディフューザーをご紹介します(^^)
↓↓↓

アロミックエアー

このアロミックエアーは、医療機関にもアロマを提供している安心のメーカーから出ているディフューザーです。
衛生面はもちろんばっちり、お手入れの手間もぐっと少ないのがポイント。

さらに雑菌が発生しにくいので、小さなお子さんやペットがいるお家でも安心して使えるところも魅力なんです。

このアロマディフューザーのポイント

・雑菌が発生しにくくて家族みんな安心
・お手入れの手間がほとんどない
・医療機関に導入されるほどの衛生面の安心感
・香りの広がりも6〜40畳と幅広い空間に対応

私自身も使っていますが、毎回お手入れしなくていいのでストレスフリーで大満足!
使ってみた詳しい感想やレビューも、こちらの記事で紹介していますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

アロミックエアーの詳細を見る